痩西湖

痩西湖は、その形がスリムで細いので、詩人が「痩」と命名しました。春光輝く日の「痩西湖」の美しさは言葉では現せません。二十四ヶ所の観光名所がこの細長の湖周りに分布し、目に映る全て美しい風景です。

湖の堤防が600メートルほど北へ伸びています。東側は碧波ゆれる湖面、西側の丘の花壇には多種類の花を植えています。この長堤防の特徴は「三歩を歩けば桃の木があり、五歩を歩けば柳の木がある」と言われる風景で、真っ赤に咲いた桃の花と新緑の柳が碧い湖に映え、互いに引き立てられた美しさは、まさに清王朝の乾隆帝が思わず遊びふけって帰るのを忘れてしまったと言われる「煙花三月に揚州を下り」の絶景です。