2020年第25回中国南京国際梅祭り開催

2020-06-01

世界文化遺産である南京明孝陵観光区内の梅花山では、毎年2月になると百種類を超える梅の花が相次いで咲きます。それを目当てに多くの観光客が「天下一の梅の山」と呼ばれる梅花山に押し寄せ、梅の花を見たり、梅にまつわるイベントを見物したりして、梅まつりを楽しみます。

南京は四季を通して1年中美しい花々に飾られ、人々も花に囲まれながら四季の変化を楽しみます。初春の2月は土が冬の寒さからまだ目覚めておらず、多くの花は暖かい春風を待つ、この頃梅の花は既に咲き始まっています。強風や極寒にも耐え強く生きる梅は南京の市花です。春に梅の花見するのが南京の風物詩 (定番行事)です。

南京市明孝陵観光区内に位置する梅花山は中国四大梅鑑賞名所の一つであり、毎年2月中旬に国際梅祭りが行われ各地から観光客が訪れ梅の美しさを堪能します。

敷地面積が1,500亩(約1平方キロメートル)の梅花山は約400種類の4,000本近くの梅が植えられ、足を止めてゆっくり欲しい珍しい品種を観賞しましょう。 満開頃に一面がピンクに染まる山はすごいです。