泰州早茶博物館正式に開館

2020-10-19

2020年10月19日に、泰州早茶(飲茶)博物館が正式に開館しました。この博物館は泰州地域の飲茶文化を全面的に展示する中国初の専門博物館です。著名作家賈平凹氏が館名を書きました。

泰州早茶博物館の面積は1300平米があります。館内には、飲茶文化に関する異なる年代の実物が300点以上展示されています。文字、資料、書籍、彫塑などを公開し、泰州飲茶発展の経緯を明らかにし、博物館としては、更に文化財や資料を飲茶知識普及に使い、泰州の輝かしい飲茶文化をより多くの人に知ってもらい、泰州飲茶産業の発展に貢献するように努力しています。

博物館内では、朱自清氏、梅蘭芳氏、唐魯孫氏や趙朴初氏等の名士から、飲茶に対するコメントが収録されています。そして、各年代の茶館で飲茶お菓子を作る金型、麵棒、麺づくり機、ふいご等の工具を揃え、飲茶を楽しめるときに使う茶瓶、茶わんやお皿等精巧な食器を所蔵しています。また、早茶博物館内では、特別に飲茶生活体験エリアを設立し、市民と観光客が自分で餃子や饅頭を包んで、生活の楽しさを体験できます。