中国全域郷村観光スペシャルコース江蘇篇--南水北調の源探し・生態系の荘園の趣を訪ねる

コース:渌洋湖湿地公園→白塔河リゾート荘園→江都水利枢軸景勝地おすすめの観光時期:9—11月

渌洋湖湿地公園

ここは天然の酸素バーと呼ばれており、水上の森、湿地の美景、漁家風情、郷村、畑が融合し、大自然が作りだす緑豊かな絵のような場所である。ここに来れば、美しい景色で目を楽しませたり、水上のレジャーや交流型の娯楽余興を楽しんだりすることが出来る。特におすすなのは、水上の森というスポットで、船に乗り、水中から空を指す森の景色を楽しめる。夏は緑が生い茂り、秋は杉が赤く染まり、千ムーの湖に映された景観は、「揚洲の緑野仙踪(『オズの魔法使い』に書かれた夢の世界)」と呼ばれ、誰もが憧れの人気スポットとなっている。

白塔河リゾート荘園

呉橋白塔河リゾート荘園は江蘇省四ツ星の郷村観光景勝地で、江都328国道と安大路が合流する場所に位置し、そばを白塔河が流れている。荘園は宿泊、レストラン、レジャーなどの機能が集まり、青いレンガに黒い瓦という安徽派の代表的な建築様式に四合院のスタイルを取り込まれ、古めかしくも立派な雰囲気に満ち溢れている。ここは環境がよく、新鮮な空気に包まれている。また、地元の農家が作る様々なフレッシュ野菜や果物があり、自分で採ったり、食べたりして、のどかな田舎暮らしを体験することができる。

呉橋社火

呉橋社火は江蘇省無形文化遺産であり、歌や踊りのパフォーマンスを通じて呉橋地域の民俗文化を表現すると同時に、農民たちの気持ちを上げ、無形文化遺産の伝承・保護に繋がり、農村の民衆文化の繁栄・発展、郷村振興、健全な風土作りを推し進めることができる。

水利枢軸景勝地

ここは、敷地面積が160ヘクタールで、科学教育、観光、レジャー、健康促進などの機能が集まり、豊かな自然植生や秀麗な川の景色、そして広大な水利工程で有名な国家水利景勝地である。江都水利枢軸工程は長江中、下流域の北岸、江都の旧市街の南端に位置している。ここから北を眺めると、果てしない蘇北平原に河川がまるで網のように四方八方に広がり、稲の畑は数多く重ね、昔から「魚米の里」と呼ばれている。

ご当地グルメ:邵伯ザリガニ、宜陵タニシ、小紀煮込み麺、樊川小肚、丁溝水餃子、昭関燻製鵞、邵伯ソーセージ、邵伯煮込み魚、郭村ワンタン、嘶馬拉豆腐。

おすすめ製品:茶碗セット、江都国画専用筆。

アクセス

車:揚洲市から20キロ、約25分の距離。

新幹線:江都市街から揚洲駅まで車で約10分。

バス:88番路線バスで、江都汽車客運駅で下車。

飛行機:揚泰空港は江都区丁溝鎮にあり、江都市街から車で約30分。