南京玄武湖で、会ったことのない越冬渡り鳥とロマンチックな出会いをしよう

玄武湖観鳥遊湖専用ラインは、今年11月上旬から開通して以来非常に人気があります。豪華なクルーズに乗って景色のいい玄武湖を楽しめながら、越冬のため飛来した渡り鳥とロマンチックな出会いをしよう。2階建てのクルーズには鳥観察専用の展望台があるだけでなく、暖房完備の暖かい船室もあるので、冬季玄武湖を観覧するには最適です。

玄武湖観光地内は野生や飼育の「半野生」の鳥類が多くいます。決まった餌場がないので、鳥をどこで観察できるかわからず、越冬の渡り鳥との巡り合いも鳥観察活動の魅力の一つです。

毎年冬になると、玄武湖には多くのオシドリがやってきました。現在は平和門の無人島区域に生息しており、その数は数百羽にも達しています。オシドリのほか、マガモ、オオバン、カワウなどの越冬渡り鳥も続々と玄武湖に飛来します。主要な生息地は玄武湖水上生態管理示範区です。

オシドリ

マガモ

カワウ

多くの市民と観光客に冬のクルーズをより良く体験していただくために、玄武湖観光地は昨年末に観賞用鳥のホシハジロとアカハシハジロを呼び込みました。以前は南西湖の白鳥島内に限って生息し、スタッフが飼育していました。約一年間の付き合いを経て、これらの「新メンバー」も徐々に玄武湖の自然環境に慣れてきて、玄武湖全地域で自由に動き回るようになり、「家禽」から「半野生」の鳥へと変身しました。

アカハシハジロ(撮影場所:環洲郭璞墩埠頭)

ホシハジロ

アカツクシガモ(南京·健康 撮影)