朝天宮

朝天宮は春秋時代から、鋳造工房、科学研究機関、道観、儀礼場所などとして利用され、雨雪の中、世の移り変わりや南京の変化を目撃してきました。朝天宮では、南京という古都の千年の滄桑と不変の両方を見ることが出来ます。現存する朝天宮は清時代に改築されたもので、中国江南地区に現存する、規模、技術レベル、保存状態ともに最上の古建築群であり、現在は南京市博物館となっており、歴史と芸術の総合博物館です。