戸部山古民家

戸部山は徐州の南にあり別名を南山と呼ばれます。古代から徐州では水害は頻発したので、富裕層がこぞって街から近い、戸部山に住居を構え、それが数百年続き、現在の古建築物群を作り上げます。古民家は山にそって建てられ、北方と南方の建築様式が融合させた独特なスタイルを持っています。現在では600戸ほどが現存されており、中でも「戸部山八大家」と呼ばれる代表的な古民家があります。