金山風景区

金山は三山のトップ、かつては長江にある島でしたが、泥砂がどんどん堆積し、清王朝の道光年間についに長江の南側に接岸しました。金山が江南で有名な山になった理由は、1600年以上の歴史を持つ寺があるからです。山腹に沿って建てられたお寺は重に連なり、巧妙な技術で建築とまわりの環境がうまく融合していて、「金山寺裏山(山がお寺に囲まれていること)」と呼ばれる奇妙な風景になっています。金山寺は中国の四大寺院の一つで、江南の仏教の聖地であり、書画や青銅などの貴重な文化財を収蔵しています。