竜王廟行宮

竜王廟行宮は清朝の順治年間に作られました。四方を焼いた紅壁は北京の故宮に似おり、典型的な中国北方宮室建築です。伝えによると乾隆皇帝が六度江南巡遊を行った際に、五度この地に宿泊したと言われています。何度かの修復を歴て、碑亭が作られ、乾隆行宮と呼ばれるようになりました。