昭関石塔

元王朝に建てられた昭関石塔は、中国で唯一の保存状態良好な街を貫く石塔であって、建築様式が元王朝の典型的なラマ様式です。山と川の地形を借りて仏教の教えを表し、風水のおもかげを持ち、「民衆が鎮江水を防ぎ止める」ことを寓します。石塔にはさまざまな書き記された字句があり、東と西の両側に刻まれた「昭関」が名前の由来です。