塩城·阜寧大餅

阜寧大餅はまた玉帯餅と呼ばれている。言い伝えによると、清の時代に貢ぎ物として乾隆帝に差し出し、乾隆帝はそれを食べたら、その美味しさに驚き「玉帯餅」と名付けた。餅は雪のように白くて、雲のように柔らかく、蜂蜜のように甘い。均一の厚さとしっかりしている輪廓、一口食べたらその甘さと柔らかさに負けてしまう。そして、中国の「餅」(中国語は”糕”と書く)の発音は「gao」で、「高」と一緒のなで、上に行くという吉の意味が含めている。