東晋水城

北宋の時代、塩城の大縦湖の畔に小さな町、東晋城が建てられた。ここは繁栄と安住の地であったが、南宋時代に黄河が淮河を奪い、東晋城は水没し、今にいたるまで眠っている。千年後、広大な大縦湖の水の資源に頼って、歴史と文化を結び付けて、古代都市を再建して、1つの水を魂とする東晋水城(水都)が生まれた。

今の水城は南宋の建築様式に従って、商業の要素を融合して、新しい魅力を輝かせている。三街、五区、七河、九島、二十四橋は、「船は水の上に浮かび、人は島の中に住む」というのどかな絵巻を描いている。