休日の過ごし方

初夏には睡蓮が咲き、菖蒲が錦のように広がる。こんな美しい景色を見ると、帰りたくなくなるだろう。花が咲き誇り、イベントも賑やかだ。のんびりとした一日を過ごしたいならば、次の2つのコースがおすすめだ。

珍珠泉リゾート地

01 珍珠泉景勝地

住所:浦口区珍珠街182号

入場料:40元(アクティビティは別料金)

この時期の珍珠泉は、緑の水、花や鳥に囲まれ、休暇に最適な場所と言えるだろう。古山の一番外側に位置する珍珠泉だが、古山のなだらかな丘と緑豊かな森を眺めることができる。鏡山湖に行き、竹イカダに乗って、明るい日差しの中で水の波紋を眺め、庭園の果てしない緑を楽しむと、なんて爽やかな気持ちになることだろう。

漁網を持ち、子供たちに混じって、冷たい湖水を体感しよう。浮いている水草に網を入れれば、小魚が採れるかも?また、野生動物公園に行って、トラやライオンの叫び声、馬や鳥の鳴き声を聞いたり、アルパカが草を齧る姿、鸚鵡が言葉を真似する様子を楽しむこともできる。

02仏手湖郊野公園

住所:浦口区沿山大道と浦鎮大街の交差点の南西角

入場料:無料(アクティビティは別料金)

珍珠泉景勝地から3、4キロ離れた仏手湖郊野公園にも素晴らしい風景が広がっている。公園の東門から入り、仏手湖ダム第二ダムに向かって歩くと、「奇跡花谷」という9,000平方メートルの巨大な花畑が目に入る。

キンギョソウ、セージ、ダリア、シャクヤク、マツムシソウ、デルフィニウム、ホウセンカ、ビジョザクラ、マーガレットなど様々な種類の花が色の濃淡で配置され、素晴らしい景色を見せてくれ、どこでも映える写真が撮れる。

仏手湖を見下ろすベストスポットは、ダムからだ。湖は澄んでいて、目の前には山々が広がる。湖を遊覧したい場合は、桟橋からボートを借りることもできる。

仏手湖に来たら、キャンプしないと損だろう。ここで2種類のキャンプを楽しむことができる。一つはテントや食べ物を自分で用意し、仏手湖荒野公園の芝生で楽しむこと。また、有料のキャンプ場を借りることもできる。何も用意せずに、人気のキャンプを楽しめる。自分のニーズに応じて自由に選択しよう。

溧水石臼湖→傅家辺→張許村

石臼湖畔は今がちょうど見頃!初夏の爽やかさを体験できるほか、果物狩りもできる。早速、ドライブ旅行を計画してみよう!

01傅家辺で果物狩り

場所:傅家辺科技園、天潤果園

蒲塘村からほど近い傅家辺は、今ちょうど果物の旬で、青梅、桑の実、ミニトマト、スイカなど初夏の果物が次々と登場し、皆様が収穫してくれるのを待っている。

PS:果物の成熟度と収穫料金は実際の状況によって異なる。

02張許村の夕日を追う

場所:張許村

石臼湖ではたくさんの場所から夕日を眺めることができるが、ベストスポットはおそらく張許村だろう。湖は青く澄み、「海草」は茂み、湖岸から湖の中まで200メートルほどの橋が伸びている。そこでは石臼湖の最も美しい夕日を見ることができる。特に橋の上にある見張り台は、夕日を眺めるのに最適な場所。橋の上から石臼湖に沈む夕日を眺めることは、最高な体験になるだろう。夕日の光りがどんどん変わり、夕焼けも様々な形や色になり、湖水と相まって、素晴らしい景色を映し出す。

自由時間の過ごし方として、お好きな方法を選ぼう!