「清雅・毓秀」昆山日帰りツアー

昆山発--昆山当代昆劇院(昆劇文化芸術センター)--亭林園(昆劇博物館)--昆劇学社--巴城老街--重陽曲会--帰宅

昆劇文化芸術センターは昆劇が昆山に始まり、全国へ、世界へと広める芸術の魅力を展示し、中にある昆劇文化生活体験ホールでは、昆劇に趣味を持つ方々向けに、化粧・撮影、読書・お茶入れ、研修・観劇などができる。

亭林園昆博物館はホログラフィック投影装置を備え、昆劇の発展に影響力のある歴史人物のイメージを立体的に展示し、『牡丹亭』などの昆劇の定番シーンをダイナミックに演じる。

昆劇学社は昆劇を伝承、保護、研究、普及する文化活動の拠点である。田舎の肌理はここで新たに織り込んだり補ったり、詩情画意(詩と絵の境地)、曲調音律を共に組み入れたりすることができる。

巴城老街は畔に立っており、両岸には清朝と民国時代の古い建築が残っている。ゆっくりと旅をすると、まるで歴史絵巻のようで、光陰の歳月が語られて、優しくて静かひとときを過ごせる。

巴城重陽曲会は長年連続で開催されている会で、昆劇文化の交流活動だけでなく、人々が自身の民族歴史、伝統文化に対する応急措置、保護、伝承における検証と熟視、交流も行っている。