「水の趣 江蘇」グローバル伝播センターが2022‐2023年度「長城賞―文化観光ブランドアワード」銅賞を受賞

近日、2022‐2023「長城賞―文化観光ブランドアワード」実例募集コンペティションの盛典がマカオ路氹―美獅美高梅で開催され、今年度の金銀銅賞および優れた国際広報実例リストが正式に発表された。「長城賞―文化観光ブランドアワード」年度実例募集コンペティションは、業界の権威ある賞「長城賞」が初めて打ち出した中国文化観光マーケティング広報領域の権威あるイベントであり、「水の趣 江蘇」グローバル伝播センターは「長城賞―文化観光ブランドアワード」国際広報優秀実例に入選、また2022‐2023年度「長城賞―文化観光ブランドアワード」銅賞を獲得した。

江蘇省文化・観光庁および新華社ニュース情報センターの連合で打ち出された「水の趣 江蘇」グローバル伝播センター――江蘇省文化観光ブランド国際広報実例は江蘇省文化観光ブランド国際広報の革新的見本として、「一つのセンター、四つの基地」の立体的国際広報マトリックス、“Ｎ+”の創意ある企画内容、数多くのオフラインイベント・セットなどの系統性生態を以て、江蘇の物語の新たな一ページを描き出し、江蘇が世界水準の旅行目的地を作り出す助けとなるものである。

「水の趣 江蘇」グローバル伝播センターは2021年12月の活動開始以来、「重点イベント+メディアコンバージェンスによる内容生産+主題企画国際広報+デジタル文化資産」という四位一体の科学的構成および推進により、全面、立体、そして有効な「水の趣 江蘇」文化観光ブランドと観光産品の海外広報システムを徐々に立ち上げ、再現性があり参考となる文化観光国際広報の手本を作り出した。

茶と天下――“水の趣 江蘇”国際撮影プロジェクト

これまでのところ、センターは「茶と天下」「いちばん美しい春景色」「いちばん美しい秋の風情」「いちばん美しい田園」など、外国のカメラマンたちによる多くの没入式取材活動を組織し、20名あまりの国際主流メディアの撮影記者や著名カメラマンたちを招待することで、レンズを通して「水の趣江蘇」の美しさを記録し、関連記事をイギリス『タイムズ』、『ザ・デイリー・テレグラフ』、『ヨーロピアン・プレスフォトエージェンシー』など国内外の著名メディアのプラットフォーム上で発表している。また、新華社のスムーズなグローバル広報ネットワークを利用し、「不思議な動物はどこだ？」「冬季水の趣江蘇の5つのひも解き方」「楽しい春節」「博物館デーの箱を開けよう」など質が高くテーマが鮮明な国際広報を企画し、文化観光情報のソフトアウトプットを実現している。ほかにも『水の趣江蘇』の英語版雑誌《Jiangsu Glimpses》の春夏秋冬季刊発行、重大入国観光ルート、茶文化をテーマとした雑誌の発行を行ったり、また全国重点都市の空港、高速鉄道駅、大使館、国際ホテルなどを精確に選んだ対象にて展示を行ったりすることで、海外からの旅行客や在中外国人に向けて江蘇文化観光資源および観光攻略の紹介を続けている。

《Jiangsu Glimpses》英語版文化観光雑誌夏季号

《Jiangsu Glimpses》英語版文化観光雑誌秋季号

「不思議な動物はどこだ？」国際広報プロジェクト

プロジェクトが開催した「水の趣 江蘇」シリーズの国際文化サロンは、異文化対話交流プラットフォームを作り上げることで、中国の特色を備え、中国の精神を体現し、中国の知恵を秘めた優秀な文化を推薦・紹介している。また、大V（ウェイボーの著名アカウント）インフルエンサーを招いて主題映像を撮影したり、海外旅行者向けの観光ルート募集や映像体験イベントを企画したり、シンクタンクによる分析報告や意思決定への参考を提供したりするなど、国際観光市場における「水の趣 江蘇」ブランドの影響力と評判を全面的に高め、江蘇文化観光の融合と質の高い発展のために強力なサポートを提供している。