シルクロードの友情を共に語る――「水の趣江蘇」文化観光プロモーション会がポルトガルへ

「水の趣江蘇」文化観光プロモーション会が12月4日、ポルトガルの首都リスボンで開催された。中国駐ポルトガル大使館、ポルトガル国家観光局、ポルトガル「中国観察」シンクタンク、葡新シルクロード協会、およびポルトガル観光業界やメディアなど60人近くがイベントに出席した。

会では、江蘇省文化・観光庁の楊志純庁長が5つの次元から来賓たちに江蘇の「水＋文化」の鮮明な特質を深く紹介し、さらに多くのポルトガルの友人たちに江蘇を理解し中国を心で感じてほしいと述べた。楊庁長は同時に、会場の来賓やその家族、友人たちに向かって、江蘇に来てあちこち見てさらに多くの美の発見を収穫してほしいと述べ、真摯に招いた。

趙本堂中国駐ポルトガル大使も挨拶した。趙大使は、今回のプロモーション会は江蘇省とポルトガル文化・観光業界の間の交流や協力のための重要なプラットフォームを構築するものであり、国際的視野の下でさらに活力ある「水の趣江蘇」を立体展示し、ポルトガルの企業や市民に江蘇のもっとも代表的な人文名勝と自然の美景をより深く理解してもらうものだと述べた。

ポルトガル国家観光局駐中国事務局のティアゴ主管は中国語とポルトガル語で挨拶し、自らの江蘇旅行体験を振り返った。ティアゴ主管は江蘇の人文風景と自然景観は忘れがたいものだと述べた。

プロモーション会では、「３Dクラウド旅行・水の趣江蘇」オンラインプロジェクトのバーチャル全景、ジオラマ、３Dアニメーション技術などを通じて、来場者たちに江蘇の美しい風景、独特の味わい、豊かな人文、素晴らしい生活を近距離で感じてもらった。