天気がますます寒くなるに従って、知らない間に年の暮れが近づいてきた。ぜひとも「この一年お疲れ様」と自分をいたわらないといけない。そういうわけで、今日はリラックスできるお薦めスポットをいくつかご紹介しよう。
揚州
冬游揚州“食”“泉”十美2023年揚州冬季文化観光消費促進季が幕を開けた。活動内容は主に十大テーマ50近い重点文化観光イベントを含む。同時に美食温泉レジャーツアー、文化探索体験ツアー、健康養生スロートラベルという３大テーマシリーズと10の特色ある冬季観光コース産品を打ち出し、美食、美景、温泉、無形文化遺産などの揚州の要素を繋ぎ合わせている。さあ、世界運河の都、世界美食の都に足を踏み入れ、「眼と、胃と、そして身心を養う」旅を始めよう。
揚州は長江デルタ地区初の「中国温泉の街」でもあり、痩西湖温泉、虹橋坊温泉など10軒近くの温泉がある。冬の揚州巡りなら、これらの温泉で「意のまま快適養生の旅」に出よう。観光客たちは園林の風景と湖沼渓流の流れ取り巻くなか、天然温泉と自然の美景の完全な融合のなかで、大自然の恩恵を感じてもいいし、揚州の「淋浴」文化を体験して、青波碧水のなかで煩悩と疲労を洗い流してもいいだろう。
常州
ここは山あり水あり温泉あり、さらには海のような竹原だってある。常州溧陽の温泉は絶対に足を運んで体験する価値ありだ。ここは温泉資源が豊富で、天目湖御水温泉、涵田半山温泉、美岕山野温泉などが分布している。温泉の質が高いだけではなく、環境だって美しい。天目湖御水温泉を例に挙げると、温泉は竹海のなかにあり、緑あふれる山に抱かれている。
室内室外に数十の湯舟があり、秋冬限定の火鍋風呂だってある。竹林の眺めを座って楽しみ、温泉に浸かると、本当に気持ちが良い。果てしない温泉に浸かって連綿と続く竹林を眺め、立ち込める靄のなかに身を置くと、仙気が漂う。注目すべきは、ホテル内にとても大きな芝生と戸外キッズランドがあることだ。リラックスしてお湯に浸かったお父さんお母さんにとっては両手を開放してお子さんを遊ばせに行くのにいい場所だ。
連雲港
連雲港の東海県は「華東一の温泉」という美名を擁する。日本風温泉であれ心地よい水治療法であれ、ここにはすべてが揃っている。たとえば、名声久しい小松原温泉は澄んだ湯舟のお湯と山水が引き立てあい、日本風温泉、蘇州式園林、湯姑文化が完璧に融合し、蘇州式温泉の新モードを心を込めて作り上げている。
また、日式温泉区、蘇式温泉区、古典園林外湯区。水晶湯姑泡区、私家温泉理療区、健身健身体配套区（ジム）、温泉会所区などのエリアに分かれている。もうもうとした湯煙のなかお湯に浸かる、これこそ最高のリラックスだ。
